事業内容

 環境の保全と資源循環型社会の実現のため、庄原市が建設したリサイクルプラザ内の一般廃棄物再生施設と一般廃棄物最終処分場の施設及び設備の運転維持管理業務を行ない、東城町を除く庄原市の資源ごみをリサイクルしています。
 基本的な考え方は、行政責任の一端を担い、周辺地域の生活環境保全と市民の平等性を確保し、個人情報の保護を徹底するとともに、向上心を持って業務にあたり、経費の縮減にも努めています。

管理施設

  • 庄原市資源化施設
  • 庄原市一般廃棄物最終処分場(埋立容量 7,100m³)

沿革

平成17年4月庄原市が建設地(是松町)で組織された会社を指定管理者として定め、稼働を開始。
平成22年4月庄原市が当社を指定管理者として定め、前指定管理会社からの継続雇用希望者17名全員を雇用し、事業を開始。
平成22年6月ごみの仕分け方ガイドの見直し実施。
平成22年7月庄原豪雨災害発生後、工業団地内に搬入された災害ごみの再仕分け作業(不燃物、可燃物、廃タイヤ、がれき類、廃家電等 分別)に従事。
平成25年7月二次破砕機オーバーホールのため、実質4.5日間機械稼働を停止。

処理能力

  • 施設規模 15t/日(1日5時間運転)
  • 全体能力 14.58t/日
    • 不燃ごみ・不燃性粗大ごみ、可燃性粗大ごみ処理系統 8.51t/日
    • ビン・缶類処理系統 3.17t/日
    • ペットボトル処理系統 0.18t/日
    • 容器包装プラスチック類処理系統 0.98t/日
    • プラスチック類処理系統 0.27t/日
    • ダンボール類貯留設備 0.18t/日
    • 新聞・雑誌類貯留設備 0.91t/日
    • 飲料用紙パック貯留設備 0.04t/日
    • 紙製容器包装貯留設備 0.27t/日
    • 有害ごみ貯留設備 0.07t/日